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雑学201307

今月のマメ知識(7月)


このコーナーでは、毎月ちょっとした豆知識を紹介していきます♪


今月は七夕についての特集です!

 なんで「たなばた」って言うの?

「笹の葉さ〜らさら〜♪」
 七月七日は七夕(たなばた)ですね。
七夕は七月七日の夜に行われる行事ですから、七夕と書くのは分かるのですが
「どうして“しちせき”ではなくたなばた”と読むのだろう」って思ったことないですか?

 “たなばた”は“棚機”と書きます。
これは機織(はたおり)の機械のことです。
機織り機は棚(たな)状の構造になっているのでこう呼ばれていました。
 また、機を織る女の人のことを略して棚機ということもあります。これが有力な説でしょうね。


 なんで七月七日なの?

 七夕伝説は中国からやってきた物語です。
中国では奇数をパワーのある数として尊(とうと)び、
奇数の重なる日を特別なものとしました。
確かに、他にも一月一日、三月三日、五月五日、と
奇数の重なる日に行事が入っていますね。


 みんな七回ずつ?

ある地域では、七夕の日には何でも七回やるという習慣があったそうです。七回ご飯を食べ、七回水浴びをし、七回親を拝(おが)み、七回着替えをしたり…。ちょっと大変そう。でも、これがお祓(はら)いになるそうです。


 飾りにも意味がある?

 笹竹にいろんな飾りを付けますが、
そのいわれについても様々な説があるようです。

細く切った紙、吹流し
―――裁縫(さいほう)の上達を願って供えた「」。

短冊(たんざく)
――糸と同じく裁縫の上達を願って供えた「五色の布」。

紙で作ったスイカやひょうたん
――供え物の瓜(うり)類


 織姫は機織りの名人でした。
こうした飾りで笹を彩(いろど)り、
芸事が上達しますように」と願いを込めるのです。

 ちなみに短冊に書く願い事ですが、
サトイモの葉にたまった朝露を集め、
そのしずくで溶いた墨で書くというのが効き目あり、のようです。なんとも風流ですね。


以上、七夕雑学でした。
今年の七夕の夜は晴れるかな〜?

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今月のマメ知識(7月)

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